導入するシステム構成や規模によって様々です。小規模なものでは2ヶ月~6ヶ月での運用開始が一般的です。
こんなお悩みありませんか?
人手不足で働いてくれる
人が足りない
単純な作業でもロボットを
導入することができる?
高額の設備投資に
なりそう
富士メカティクスが提案する
協働ロボットとの職場でお悩みを解決!
協働ロボットとは、作業者と同じ空間で作業のできるロボットです。
ティーチングも容易で、現場での変更に柔軟に対応し運用できることが特徴です。
人手不足には協働ロボットが最適
協働ロボットは工程のなかで
人の代わりになります
突然の作業者のお休みにも対応でき、厳しい生産タクトであっても夜勤や連続勤務を行ってくれます。
そして事前にシステム設計を行っていれば「ロボットが作業」と「人が作業」を自由に切り替えながら運用することが可能です。もちろん、既存の機械装置に追加機能として導入することも問題ありません。
協働ロボットは多くの工程の
作業を担うことができます
多くの装置や工程の動作を覚えることによって、協働ロボットは様々な役割を果たします。
リスクアセスメントを実施していれば安全柵を必要としないため、現状の工程を可能な限りそのままにしてシステムを導入することが可能となります。
協働ロボットが最適な理由
- 突然の作業者の休みや、夜勤・連勤にも対応できる!
- ひとつの工程を人でも協働ロボットでも担える職場を作ることができる!
- 協働ロボットが多くの動作を覚えることで、より柔軟性のある現場構築が可能に!
職場環境に沿った協働ロボット導入を実現
お客様の職場環境、生産工程、ご予算、納期、将来予測を十分理解した上でのご提案を行います。
これまでの産業用ロボットと協働ロボットはどう違う?
産業用ロボット、協働ロボットともに様々な場面で自働化、効率化を図るためのロボットです。
産業用ロボットとは高速、高出力で大量生産の現場を自働化する際に使われています。
一方、協働ロボットは「人とロボットが一緒に作業をする」ことを前提としています。同じ効率化を目指すロボットですがそれぞれに適した場面があります。
協働ロボットを選ぶべき場面
- 安全柵なしで使用できるため、作業者との共同作業が必要な場面
- ️プログラミングが直観的なインターフェースで構築されているため、現場での設定変更が多いことが予想される場面
- ️設置スペースが小さく、重量も軽いため、狭い場所での作業や天吊、壁掛けが必要な場面
人の作業の代替、作業補助を行いたい場合、様々な作業を柔軟に覚えさせたい場合には協働ロボットがおすすめです。
多機能で専門性の高いタイプの協働ロボット
一台の協働ロボットに多くの機能を持たせるパターンです。
とても機能的かつコンパクトで、理想的なシステムと言えるでしょう。
特 徴
- カメラを搭載して、対象や自分の位置を把握
- 力覚センサを備えて、人間の手の感覚を再現する機能を持つ
協働ロボットに多くの機能を持たせる場合、コンパクトでスマートな現場が作られます。
その一方で機能を持て余す作業には従事させられないという場合もあります。
簡素で安価な機能分割タイプの協働ロボット
人と協働ロボットが共同作業をすることを前提としてシステムを設計するパターンです。ここでは協働ロボットはピックアンドプレイス等の基本的な機能にのみ特化します。
必要な機能については専用の機械装置を別途製作することで自働化を図ります。
特定の機能にのみ特化したロボットを製作することも可能なため、どのような生産工程の現場でも協働ロボットの導入の効果を提供できます。
特 徴
- 協働ロボットを色んな場所で使う前提での計画が可能
- 不足する機能については専用の機械装置を別途固定で製作し、協働ロボットの仕事をサポート
FA機械装置を長年扱ってきている
富士メカティクスだから機能分割したご提案も可能
多機能な協働ロボットを活用したスマートな生産工程や、様々な場所で協働ロボットを運用するシステムなど、ニーズはお客様によって異なると考えられます。
ご要望に寄り添って一品一葉な機械装置を長年製作してきた富士メカティクスでは、お客様に合わせたベストな提案をさせて頂くことが可能です。
標準で多くの機能を協働ロボットに持たせることも可能ですが、お客様の細かい使い方まで踏み込むことで、より良いご提案をすることができます。
取り扱いロボットメーカー
ロボットメーカーはお客様の実情に沿ったものを採用致します。
もちろんご指定メーカーでのシステム開発でも問題ありません。選ぶ理由を共有し、納得された形での運用を目指します。
技術力×提案力の
富士メカティクスにお任せください
FA機械装置を長年扱ってきている
富士メカティクス
FA機械装置を長年扱ってきている富士メカティクスであれば安心。
人の作業に代わることのできる様々な装置を製作してきた実績があります。
多くの業種、業態、製造現場の組立・検査装置で実績を積んできた提案力
自動車、印刷、食品、建築といった様々な業種のお客様への自働化の実績があります。
協働ロボット導入についてお気軽にご連絡ください
協働ロボット導入の流れ
-
ご契約まで
-
01.お打合せ
お客様の要望、工程の詳細、検討に至った背景等ヒアリング致します。
02.御見積
お打合せの内容にそった仕様書を添えて、御見積を提出致します。
03.ご契約
-
開 発
-
04.製作・開発
承認を頂いた内容での製作を行います。
05.試運転
弊社内での試運転を可能な限り実際に近い環境で行います。
06.納品
現地据付工事を行います。
-
運用開始
-
07.試運転
実際の現場での試運転を実施致します。
08.生産立会
実際の生産がうまく流れるまでの立ち合いを行います。
09.メンテナンス
定期的なメンテナンス、細かい変更等承ります。
トータルコストの低減をご提案
継続的に協働ロボットを稼働することで
生産効率アップ&コスト削減
最適な協働ロボットの導入を行うことで生産効率をアップさせることが可能となります。
作業の担い手が少なくなることが予想される中、既存作業者のサポートや代替をすることができるシステムの導入はとても合理的です。
現場の変化にも柔軟に対応できるため、永くお使い頂けることとなりコスト面での効果も大きくなります。
よくあるご質問
導入するシステム構成や規模によって様々です。利用できる補助金のご提案やコンサルタントのご紹介も可能です。
協働ロボットの安全については衝突検知機能や力の制限など、安全に人間と共働するための機能を備えています。リスクアセスメントを行うことにより、特別な保護装置や柵なしで作業者のそばで安全に作業を行うことが可能です。
協働ロボットはメンテナンスが比較的簡単で、多くの場合、基本的な清掃や定期的な点検で十分です。重大な問題が発生した場合は、弊社、メーカーまたは専門のサービスプロバイダーのサポートを受けることができます。
協働ロボットの導入にあたっては、作業プロセスの適切な分析と計画が必要です。不適切な設定や誤った使用方法は効果を低下させる原因となりますが、十分な計画と適切なトレーニングにより、これらのリスクは最小限に抑えることが可能です。